福祉団体事務局

　老人クラブは、高齢者の健康寿命をのばす健康づくり・介護予防活動や地域の支え合い活動など、同じ地域に住む60歳以上の方々が自主的に集まった組織です。
　県外研修旅行やグラウンドゴルフ大会など各種のシニアスポーツ大会や、歌謡・踊り・大正琴・茶道・囲碁・将棋などの趣味づくりの教室、福祉施設への慰問やひとり暮らしの方への声かけ、地域の社会奉仕活動などにより、たくさんの方との仲間作りを行っています。

　 倉吉市身体障害者福祉協会は、身体障害者手帳をお持ちの方や賛助会員の方たちとともに障がいがあっても住み慣れた地域で安心して暮らせる共生社会を目指して活動している団体です。
　会員同士の親睦や健康増進を図るため、会員研修会やスポーツ大会等を企画運営するなど自主的な活動を行っています。

　手をつなぐ育成会は、知的障がい児(者)の保護者、本人、そして支援者で構成される組織です。本人と保護者そして支援者が手をつなぎ、情報の提供・交換や、交流会・研修会・みんなのつどいなど、様々な活動を行っています。本人の願いや気持ちを大切にし、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指しています。

　倉吉市母子寡婦福祉連合会は、母子家庭の母、父子家庭の父並びに寡婦を対象とした会ですが、私たちの活動を応援していただける賛助会員もあります。
　会員研修会、親子ふれあい研修会などを開催し、会員相互の交流を図り、子どもを健全に育てるよう助け合っています。またこんな活動もしています。

• 就労支援のための無料パソコン講座の開催
• 家庭生活支援員の派遣（家事援助・子育て援助）
• 地域交流事業“座布団づくり”
• 母子家庭等への子育てや生活の支援

　倉吉市精神障がい者家族会は、精神障がいのある人やその家族で組織され、本人やその家族の人権が守られ、安心してのびのびと暮らせる社会を目指して活動している団体です。
　～家族会では、こんな活動をしています～
　ささえ合い・・・同じ思いを持つ会員が集まり毎月定例会を開催
　学び合い・・・・障がいを正しく理解し、家族としての接し方などを学ぶ研修・視察の実施
　啓発運動・・・・誤解による差別や偏見をなくし、本人や家族が安心して暮らせるよう「こころの健康フォーラム」等市民啓発運動の実施